幸せと不幸を分けるもの
元マネックス証券社長で現在は資産デザイン研究所社長の内藤忍さんは
自分が投資したものしか読者にオススメしないところがとても信用できる
数少ないアナリストのひとりです。
今回とても面白い記事が出ていたのでご紹介します。
コップに水が半分入っている時、「半分しか入っていない」とネガティブに捉えるか「半分も入っている」とポジティブに捉えるかは、その人の考え方次第です。見方というのは人それぞれですが、コップに入っている水が半分であるという事実は変わりません。
成功と失敗を分けるもの、幸せと不幸を分けるものは、事実なのではなく、それをどう捉えるかというその人の考えかた、物の見方の問題なのです。ポジティブに物事を捉えることが大切ということがわかったとしても、それを実践するのは簡単ではありません。(省略)
以前、「キャバクラで働いている女子高生」という話を聞いたことがあります。女子高生がキャバクラで働いていると聞くと、校則違反のトンデモない話だと誰もが思うはずです。でも、キャバクラ嬢が一念発起して高校に通うという話だったらどうでしょうか?なかなか見上げた向上心のある女の子だと応援したくなるのではないでしょうか?
事実は1つでも見方は変わってくるのです。
http://www.shinoby.net/2013/12/post-3102.html
婚歴ありでお子さんのいる方を「バツイチでこぶ付き。」 ととらえるか 「人生経験豊富」ととらえるかで評価はまったく異なります。
マリッジテラスで交際順調な40代と50代の2人は「綺麗で優しく思いやりがあり、慈愛に満ちている」女性と「恋人であり、父親のようでもあり、弟みたいな可愛いところもある、何でもできる優しい方」男性の、話を聞いているだけで心が温かくなるような純愛カップルです。
ネガティブな要素をみごとポジティブに変えて交際している二人。ゴールはもうすぐですね。
おじさんは無理。
おばさんはイヤ。
そんなことを言わずに、まずは会ってみませんか?
おじさんは人生経験豊富な包容力があり、
おばさんは包み込む優しさがありますよ。