お話が苦手な方のための傾聴5つの心得
お見合いで自分からお話を振るのが苦手、または、会話の広げ方が分からないという方は多いです。
無理に話をしようと質問責めにしてしまったり、「そうですね」等の返答のみで乗り切ったりと、
コミュニケーションが苦手な方は傾聴に方向性を変えてみると良いかなと思います。
人の話を聞くのは好きという方は是非試してみてくださいね。
1.表情に気を付け口角を上げて笑顔で聞く
例えば、お相手が一生懸命お話をしている時に、真顔だったり、笑顔が少なかったらどうでしょう。
真剣に聞いていると言えば聞こえが良いですが、話をしている方からすると表情か固すぎるため、
印象も「なんだか怖いな」という気持ちが芽生えてくるかも知れません。
できるだけ、口角を上げて目を見て話を聞いてみてください。
楽しそうな内容ならニコニコした表情で、お仕事の大変そうな内容なら寄り添った表情で。
鏡に向かって自分とお見合いの練習をしてみましょう。
どんな表情で話をしているか分かると思います。
できるだけ、笑顔を忘れず聞くようにしてみてくださいね。
2.頷きと相槌を打つ
そして、話を聞いている時に大事なことは頷きと相槌です。
適度にうんうん、といった頷きを入れるようにしてみてください。
実は、意外と首から上が動かない人って結構います。
話を聞いているのかな?と不安に思ってしまいますので、できるだけ意識して行ってみてくださいね。
また、頷くだけではなく、言葉でも相槌を打つようにしてみましょう。
「ええ」
「はい」
「そうなんですね」
「もう少し教えてください」
など、途中で会話を広げるために、相槌を打つことが楽しい会話へと繋がります。
「その話、興味があるので、もっと聞かせてください」など。
普段の練習が大事ですので、職場でも意識して話をしてみてくださいね。
3.共感してみる
そして、会話の途中で、共感していることを伝えましょう。
お相手は共感してもらえると、より話をしてくれるようになります。
例え、あなたが話し上手でなくとも、共感してくれるだけで嬉しい気持ちになるものです。
「わかります」
「そうだったんですね」
「私も同じように感じたことがあります」
「本当に大変だったんですね」
「そのような経験をされたんですね」
など、会話の内容によって使い分けてみてください。
4.聞いた内容を要約して確認する
会話は、本当にお相手が自分の話を聞いてくれていたのか気になるものです。
相手の話を聞いた後は、要約して相手に確認することで、
自分が理解していることを示し、相手の意見を尊重する姿勢を示すことができます。
初めは難しいかも知れませんが、こちらも練習と思って行ってみてくださいね。
テレビに向かって話をしてみるのもおすすめです。
5.焦らずリラックスして望むこと
どうしても緊張してしまうと、早口になってしまったり、逆に固まってしまったりと
マイナスな行動を起こしがちです。
緊張することは悪いことではありません。
体を動かしてみたり、目線がキョロキョロしたりしてしまうこともあるので、
気持ちを落ち着けてリラックスするよう意識してみてください。
慣れたら、色々質問してみることもおすすめします。
一気にやろうと思うと難しいので、少しずつ実践して慣れていきましょうね。
いかがでしたか。
自分から話をするのが苦手な場合は、お相手の話を引き出す努力をしてみると良いと思います。
もちろん、自分のことを話すことも大事ですが、傾聴ができるとかなり変わりますので参考になれば嬉しいです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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