112組〜115組の成婚インタビューをお届けします。
今年の桜の開花は3月20日ごろのようです。
HPに記載している成婚カップルは124組。早く追い付かなくちゃ!
一番反響をいただくのも成婚インタビューです。
今月は成婚インタビューを強化してお届けしたいと思います。
♡112組目30代女性Kさん・40代男性Mさん
30代女性Kさんは活動7ヶ月。交際期間4ヶ月。
職場は女性が多く、なかなか出会いのチャンスもなく、コロナ禍でどうしようかと思った時に、インターネット検索でご入会をいただきました。
体を動かすことが大好きなKさん、健康への意識も高く、お相手へも心身ともに健康な方をご希望でした。
小柄な彼女が選んだお相手は、185センチの大きく健康への意識の高いMさん。Mさんは土曜日も出勤のことが多く、デートの時間を作るのが大変でしたが、多忙な彼が体調を崩して寝込んでいた際に、Kさんは彼にさらっと手料理を届けたり、「本当に彼の体調が心配で」と負担のかからないようなデートを重ね、コロナ禍らしくご自宅でのプロポーズ。
お二人で挨拶にお見えになった際に、彼が彼女をさらっと気遣っている様子が本当に微笑ましく、本当は甘えたい彼女にぴったりのお相手でした。
♡113組30代女性Mさん・50代男性Rさん
30代女性Mさんは活動1年11ヶ月。交際期間は3ヶ月。
箱入り娘という言葉がぴったりのMさん。言葉遣いや所作も本当に丁寧で、しっかりしたご家庭で育ったことがよくわかる方です。親主導での婚活を続けていましたが、なかなかうまくいかず、同窓のご縁で入会。「結婚は本人の相性も大事ですが、両家の価値観が合うことがもっと大事です」という確固たるポリシーがありましたので、正直なかなか苦労しましたが、そんな彼女を射止めたのは、ひと回り年上のRさん。初デートが彼女の誕生日ということもあり、彼の行きつけのレストランでお祝い。
「Rさんにレディーのように扱っていただき、夢のようでした♡」というコメントが今でも耳に焼き付いています。Rさんとはお二人の相性も良家の価値観もピッタリ!婚活って続けると必ずこういう瞬間があることを再認識させてくれた、学びの多いお二人でした。
♡114組40代女性Nさん・同い年男性Kさん
40代女性Nさんは活動2年2ヶ月。交際期間は6ヶ月。
Nさんは多忙の代名詞の出版社勤務の女性でしたが、時間を作りたくさんお見合いした会員さんでした。入会当初はどんな人が自分に合うのかわからないということでたくさんお見合いをして、どういう人が自分に合うかがしっかりと見えてきました。その後は、いいと思う人とは続かなかったり、お互いに時間を作れず距離が縮まなかったりを繰り返し、そんな中でお父様が入院したりと、仕事で大きなトラブルが発生したり。私がメールしてもお返事が2ヶ月届かないなんてこともありましたが、「継続は力なり」。40代以上の登録者が多いという理由で新たに加盟しましたBIU(日本ブライダル連盟)に登録しましたところ、早々に出会いがあったのがKさんです。面談で「Nさん、この方のプロフィールを読むと興味が湧くんだけとお写真がちょっとあんまりよね・・・どうする?」と彼女に聞きましたら、「あー私も同じこと考えてました。悩むなら会います!」ここが運命の分かれ道でした。彼女はいつも「悩むなら会います」という会員さんです。婚活の神様が彼女にギフトをくれた気がしました。「入社以来、最大の忙しさで忙殺されておりました。そのあいだもKさんは、ほんとうに私の仕事を理解してくれて改めて出会えてよかったな、と感謝しています。」という彼女の言葉に全て表現されていますね。
♡115組30代男性Kさん・一歳上女性Hさん
30代男性Kさんは活動6ヶ月。交際期間は4ヶ月。
コロナ禍で在宅ワークが中心になり、また半年後の資格試験や海外勤務の可能性もある中で、婚活するなら今しかないということで歩いて来れる距離で、なんでも相談し、また信頼できる仲人さんを探していたということでご入会。「正直申し上げて、年齢、もろもろ全て完璧に揃っているんだから自分でも探せるでしょ?」と聞きましたら、「はい、出会いはいろいろありますが、プロの目で自分に合う人を探して欲しいんです。仕事のタイミング的にもこの半年を逃すとまた忙しくなっちゃうので今しかないんです」とのことでご入会。彼の希望は背の高い、キャリアタイプの女性。3人目に紹介した女性とご成婚となりました。女性Hさんは背は高いですが、キャリア志望ではなく将来は自分でカフェを経営したい夢をお持ちの方です。彼女のお兄様と彼が性格がよく似ているようで、彼女が出会ってすぐに「なんだかお兄ちゃんみたい」と言ったそうで、とんとん拍子でお話が進みました。ご自宅も近所で同じTSUTAYAに通っていたり、出会うべくして出会った2人。Hさんは私が一番親しくしている仲人の会員さんで、仲人同士でも「なんだか親戚同士で結婚したみたいね」と言い合っています。Kさんも「こんなに理想の女性に会えるとは思いませんでした」と言っていただいていますが!結婚はゴールではなくスタートです。これからも色々なことがあると思いますので気軽に相談してくださいね。
皆さんのことを思い出しながら書いていくと、その時の情景を思い出し、ジーンとしてしまいます。
ここでは綺麗事しか書きませんが、実は皆さん苦しみもがき、時には泣きながら続けたんですよ。
一緒に泣いて笑い、励まし背中を押し、皆さんが眠れない日があるように私にも眠れない日があります。
こうやって書きながら、この当事者感覚こそが、マリッジテラスが一番大事にしていることだと思いました。
さーて、成婚インタビューはまだまだ続きますよ。
2月22日芝大神宮にて。
お二人だけの結婚式にお邪魔してきました。
コロナ禍で遠方のご家族も参列できない方、撮影隊で行きますのでご相談くださいね!