40代離婚経験者が再婚を考える時にやるべき8つのこと(後編)

40代離婚経験者が再婚を考える時にやるべき8つのこと後編をお届けします。
前編がまだの方はこちらを先にお読みください。

 

 

5.  過去の関係の整理

前の結婚や関係がまだ心に影響を及ぼしている場合、新しい関係に悪影響を与える可能性があります。過去の関係を整理し、未解決の感情をクリアにすることが重要です。

過去にとらわれるのは離婚経験者なら仕方がないことですが、40代離婚経験のある男性は女性と違って相談する人も少なく状況の整理と分析ができていない方がとても多いと感じます。男性こそ大事なのはアウトプット。友人や家族でも良いですが冷静に分析してくれる第三者に相談してみるのも大事です。注意したいのは営利目的の第三者かどうかを幹分ける目を持ちましょう。本物のカウンセラーや士業の人ほど依存ではなく自立をサポートします。

 

 

6. 経済的な準備

経済的な問題は結婚生活に大きな影響を与えることがあります。お互いの経済状況や金銭感覚について話し合い、共通の目標を設定することが大切です。

慰謝料、養育費、財産分与など40代離婚経験男性なら思い出したくない、考えたくない過去の精算が必ずついてきます。新しいパートナーには自分の負の遺産についてもしっかり伝えて、夫婦として使える金額や貯蓄、何にお金をかけたいかを具体的に話し合うと良いでしょう。40代離婚経験男性が浪費家女性との結婚を望むなら、女性が使いたいものについては自分のお金で払える範囲にしてねと最初に釘を刺すことも大事でしょう。

 


7.
家族との関係

子供や親など、家族との関係も再婚に影響を与えることがあります。新しいパートナーと家族の間で良好な関係を築く努力をしましょう。

40代離婚経験男性でお子さんがいる場合には、養育費等のお金の問題もさることながら、親権や子供との面会の回数などを双方の家族で理解を得る必要があります。特に新しいパートナー女性の理解を得ることが難しいケースを多々見ています。養育費はお金で解決できるけれど、定期的な面会を快く許す女性が少ないのはやきもちもあります。しっかり説明し定期的な面会後のフォローが何よりも大事になってきます。

 

 

8. 現実的な期待

完璧な結婚やパートナーは存在しません。現実的な期待を持ち、お互いの欠点を受け入れる柔軟性が必要です。

40代離婚経験者だからこそ、大恋愛での結婚でも日常生活がトキメキではなく感謝が大事だということがわかるはずです。
気に入らないことや気になることがあっても、おおらかに相手を見守ることとも大事です。
辛い経験があってもやはり結婚は良いもの!
過去は過去。2人だけの明るい未来に向かって希望を持って新しい扉を開いてください!

再婚は新たなスタートであり、前回の経験を活かしてより良い関係を築くチャンスです。
失敗からの学びを真摯に誠実に受け止め、愛情と尊重を持って新しい関係に取り組んでください。
出会った時がピークではなく、年を重ねるごとにお互いに感謝できるような
素敵な結婚生活を送れるよう心から願っています。

今日もお読みいただきありがとうございました。

 

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