誰も教えてくれない結婚式の真実5選

小さな結婚式や披露宴ほど高くつく?

今月は結婚式に3回出席しますなんていう声が届くようになりました。 やっとリアルな結婚式ができるようになってきたことを実感しますね。 最近はリゾート婚も人気で、沖縄や軽井沢など大繁盛のようですがまだまだごく一部。 ・大人数は避けたい ・遠方の親戚は高齢者が多く東京に来るのが難しい ・会社の人は呼べない などの理由で、結婚式もよりコンパクト化しています。 それはいいことですが、実はコンパクトな結婚式でも大人数でも負担する料金にさほど変化がないってご存知ですか?ちょっと解説していきます。

1 結婚式で一番費用がかかるのは、女性の衣装代!

ホテルで親族だけで結婚式をしますと言う方の話を聞くと 当初の見積もり金額より倍近くなっているのは、女性の衣装です。 見積もり金額で選べる衣装の料金は一番リーズナブルな価格帯。素敵な衣装を見れば 一生に一回の晴れ舞台に好きなウエディングドレスや打掛を着たいと思うのはごもっとも。 こだわりたいなら見積もりよりかかることを心得ておきましょう。

2衣装の備品代にも要注意を

また意外とかかるのが、ドレスや衣装以外の備品です。ベール、アクセサリー、手袋、シューズ、インナーに、ブーケなど、気がつくとすごい金額に膨らみますのでご注意ください。 大抵のウエディングサロンは持ち込みが不可のところが多いので、写真で見えない部分は思い切って削りましょう。

 

3 写真やビデオ撮影は必要案件

プロと素人撮影で差が出るのが映像です。どちらも後で再撮影はできないので、予算があれば写真だけでなくビデオも撮影にも挑戦してください。最近は写真をデータで渡してくれるところも出てきますので、データだけ注文すれば、あとは外注でフォトアルバムを作るとかなりリーズナブルに撮影できます。 家族の声が入るビデオは後で見直すと良い思い出になることも多いようです。

4 挙式費用は人数に関係なく発生する料金

人前式・神前式・教会式にかかわらず、挙式には一定のお金がかかります。 衣装から全てパックになった挙式もありますので、コスパ重視の方はパック利用がオススメです。 結婚式で一番高いのはお料理と思っている方も多いかと思いますが、お料理は人数で割るものであり、 人数が増える=お祝儀も増えるということですから、そこは意識する必要はなさそうです。

 

5 どこに一番お金をかけるかを2人でよく話し合う

美味しいものを食べたいならレストランウエディング素敵な思い出を写真に収めたいならスペシャルフォトウエディング 、コスパで行くなら小さな結婚式なんていうのもあります。 お日柄にこだわらないなら仏滅や平日もオススメです。さらに穴場を狙うなら、挙式まで3ヶ月を切ってキャンセルが出た日時をピンポイントで予約なんて言うのもかなり正規料金よりかなりお安くできます。

最高の結婚式の条件とは?

当たり前ですが、愛する人と結婚するなら、どこだって嬉しいはず。 女性は特にこだわり出すと歯止めが効かなくなりますので、 2人の仲が険悪になってきたら、ちょっとやりすぎている可能性が高いので、 何に一番こだわりたいのかを明白にし、男性の意見を聞くようにしてみましょう。 今までで一番感動した結婚式は場所やドレスなどには一切こだわらず、 新郎新婦がお世話になった大好きな人だけを呼んだ「ものより思い出の結婚式」 全員が大号泣で今でも伝説の結婚式になっています。 2人にとって一番幸せな日が、極上の笑顔で輝くことを願っています。

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