【イベント】恋愛映画を楽しむ会Ⅳ開催しました♪
8月5日 15時~
マリッジテラス五反田にて、「恋愛映画を楽しむ会Ⅳ」を開催しました。
上映映画は「駆け込み女と駆け出し男」
江戸時代、東慶寺に駆け込めば女性からの離縁は認められるため
様々な事情で、東慶寺に駆け込む女性たち。
なぜ恋愛映画の会に、離縁を求める女性の話しなのでしょうか?
満嶋ひかりさんが演じるお吟という商い問屋堀切屋の妾の役が、まぁ素敵なんです。
愛するがゆえに東慶寺に駆け込むには訳がありました。
彼女はこの作品で第39回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞を受賞。
病気で弱ったお吟さんが、なぜ東慶寺に駆け込んだのかを明かすシーンで
愛する旦那を思い出して言うセリフ。
『目、鼻、口。どこにもきつみと渋みがほどよくついた惚れた男は堀切屋さんだけ。
惚れた男の涙は、とんちきはっつけ。百年の恋も醒めちまうよ」
参加者からは
2回ほど涙がこぼれそうになったのですが、
恋愛の中から女性の力強さを感じる素敵な作品でした。
いつの時代も女性は強いですね
とコメントも頂きました。
上映が終了してからが本番。
男女8名と雑談タイム開始です。
程よく酔いがまわったところで、皆さんで二次会へお出かけになりました。
林真理子さんの雑誌のコラムで素敵なことが書いてありました。
「まずは一人で生きていける人になる。
経済的なことばかりではない。
いい友だちを所有し、自分でコントロールできる強い精神を持つ。
その上での愛とか結婚なのだ。」
参加者の皆様は、一人で生きて、友達も所有し強い精神もお持ちです。
残るは愛と結婚ですね。
その先はどうぞマリッジテラスにお任せあれ!(こんなCMありましたね笑)
次回は少し涼しくなった頃に、切ないキュンキュンする映画を考えています。
ぜひまたお気軽にご参加下さいませ。
お忙しい中参加して下さいました皆様、どうもありがとうございました。