「転勤」めぐる実態調査

出典:TBSnews i
「転勤」めぐる実態調査というニュース
によると、
転勤によって「結婚がしづらい」と感じている人が、およそ3割にのぼるそうで
子どもを持ちづらいと感じる人は、女性でおよそ5割にのぼったそうです。

マリッジテラスの女性会員をみていても、
最近は事務職より総合職の女性の割合が高くなっていて、
実際に転勤のために婚活をお休みしている女性会員もいます。

ある総合職の女性会員さんの話では、
彼女の会社の総合職採用は結婚や出産を理由にした転勤免除はなく、
実際に結婚後離れ離れで生活している夫婦もいるとか・・・・
さすがに子どもができれば多少の融通はきくそうですが
それでも、容赦なく転勤はあるそうです。

「私が就活する際に、女性が働きやすい会社で有名だったのでその会社を選びました。
早く結婚して出産した女性には確かに優しいです。育休も産休も時短勤務も全部そろっています。でも、独身女性や結婚しても子供がいない夫婦には厳しいです」

マリッジテラスの会員女性は、結婚して子供がいて恩恵を受けられる総合職ではなく、
結婚せず恩恵を受けられない総合職です。

雇用機会均等法で、女性がどんどん活躍するのは大変喜ばしいことですが
結婚していない女性にそのしわ寄せがきている事実。

転勤についてきてくれる男性を探すか、会社を変わるか、または結婚しないか。
何だかどれも選びたくない選択肢ばかり。

企業側にすれば、男性には転勤があって女性は免除では男女平等ではありません。

こんなことを言ったら怒られるかもしれませんが・・・
そもそも男女が同じように働くことが難しいと思いませんか?
女性ばかりが苦労していると思われていますが
卒業後定年まで働くという選択肢しかない男性のことを女性は考えたことあるのかしら?

婚活女性の7割は、じつは結婚したら会社を辞めたいと思っています。
そして結婚相手に「尊敬できる人」「仕事に誇りを持っている人」といいます。

そういう女性には
「男性は仕事を頑張ってます。仕事に誇りを持っている人って専門性の高い仕事ややりたい仕事につけている人だけで、ほとんどは仕事に誇りを持つというより、男として生まれてきた責任や生活のために働いている人ばかりです。男はつらいんですよ」
と昔の映画のタイトルみたいな話をしてしまいます。

仕事に誇りを持っている女性なら、結婚後仕事を辞めて主夫をやってくれる男性がいてもよし。
転勤についてきてくれる男性がいてもよし。
とはいえそんな男性は万に一人もいません。
だったら・・・・
お相手男性に、尊敬できて仕事に誇りを持つこと、つまり自分より仕事ができることを求めることをやめませんか?

仕事と結婚という永遠のテーマでうんちくを述べる時間があるなら
現在何とか転勤を免れている女性会員さんに早く良いご縁を探すことが私の任務。
そう時間は残されておりません!

 

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